2019年01月29日

【お知らせ】PFJカフェ 2月17日 ※定員となりましたので、参加申し込み受付を締め切らせていただきます。

☆PFJカフェ☆ 
シリアに魅了された女性考古学者が語るシリアの今と昔 〜報道では語られない真の姿〜

テロや暗い話題が多い中東だが、その中でも最も危険な国になっているといっても過言ではないシリア。
そんなシリアで考古学の世界に生きるきっかけはなんだったのか、幼少期の思い出から現地の方との結婚、出産、そして悲しい別れ。紛争激化の中、シリアへの思いを募らせ、日本とシリアの架け橋に力を注ぐ女性考古学者の人生に迫ります。

きっとあなたの知らないシリアが見えてくるはずです。
Forbes Japan の「世界で戦う日本の女性55」に選出された山崎やよい氏を迎え、その波乱万丈な人生を通して、シリアの今と昔を大いに語ってもらいます。

中東初心者からもっと奥深い中東を知りたい方まで、お友達をお誘いの上、是非ご参加下さい!

<概要>
【日時】2019年2月17日(日)14:00-16:00(開場:13:30)

【場所】ちよだボランティアセンター
    〒102-0074 千代田区九段南1-6-10 かがやきプラザ4階
    (東京メトロ九段下駅4番出口が一番近い出口となります。)

【講師】山崎やよい氏
京都府宮津市生まれ。1989年よりシリア第2の都市アレッポをベースに考古学関係の活動を続ける。シリア北部の遺跡の発掘調査、修復事業などに参加。その他、JICA(国際協力機構)の専門家としてヨルダンで博物館教育活動にも関与。シリア国立アレッポ大学考古学科講師の経験も持つ。2016年Forbes Japan の「世界で戦う日本の女性55」に選出。https://forbesjapan.com/features/detail/55women
 
シリア被災者支援プロジェクト「イブラ・ワ・ハイト」発起人。
2011年より続くシリア紛争により生活基盤の全てを失ったシリア人女性たちに『針と糸』で収入の道を開くことを目標として「イブラ・ワ・ハイト(アラビア語で『針と糸』)」と言う活動を2013年より始める。

【参加費】社会人 1000円 学生500円

【お申し込み】お名前、メールアドレス、携帯電話番号を明記の上、メールでお申し込み下さい。
メールアドレス:info(a)peace-field.org
*(a)を@にしてから送信ください。

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2018年02月08日

【お知らせ】「第二弾!アミーラさんのエジプト家庭料理クッキングクラス」(3月10日開催)

 昨年好評を博したアミーラさんのエジプト家庭料理クッキングクラス第二弾を行うことになりました。
 最近、野菜がたっぷり入り、オリーブオイルを利用する中東料理が、健康志向の若い女性を中心にますます人気となっています。しかし、本来の中東家庭料理を知っている方は少ないのではないでしょうか!?エジプトで脈々と受け継がれてきた家庭料理をみんなで作ってみませんか?
 食事の後は、エジプトで観光ガイドもされていたアミーラさんより、古代エジプトの歴史、遺跡についてお話し頂きます!ぜひ奮ってご参加下さい!

【日時】2018年3月10日(土)12:00-16:00
(受付開始:11:45)
【場所】万世橋区民館(千代田区外神田1-1-11)
    JR秋葉原駅電気街口から徒歩3分
    都営新宿線小川町駅から徒歩7分
    東京メトロ丸ノ内線淡路町駅から徒歩7分
    東京メトロ銀座線神田須田町口から徒歩5分
【参加費】3,500円
【定員】12名(先着順)
【講師紹介】アミーラ・ファウジー・ハーミドさん
カイロ出身。カイロ大学文学部日本語学科を首席で卒業後、日系企業で支店長秘書として働いた後、日本国際文化協会の招待で京都の池坊学園で華道留学を2年間経験。その後、エジプト観光省の観光ガイド資格を取得し、エジプトでガイドとして活躍。2016年6月から家族4人で日本在住。家族にエジプトの味を忘れてほしくないとの思いで、毎日エジプト料理を作っているという料理上手なアミーラさんです。
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【教えて頂く料理メニュー(予定)】
 ホダール・ミシャケル(肉と野菜煮込み)
 レサーン・アスフール・スープ(パスタスープ)
 シーシ・タウーク(肉の串焼き)
 ルッズ・マスリー(エジプトバターライス)等
 ※レシピは当日お持ち帰りいただけます。
 ※当日は、エプロンとハンドタオルをお持ちください。
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【お申込み方法】3月2日(金)までにお名前、メールアドレス、携帯電話番号を明記の上、メールでお申し込み下さい。(定員になり次第、受付を締め切らせていただきます。)
メールアドレス:info(a)peace-field.org (a)を@にしてから送信ください。

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2017年11月20日

留学生と日本の大学生が里山の暮らしと森を守る活動を体験するツアーを行いました。

 2017年11月18-19日に、山梨県小菅村で、留学生と日本の大学生が、人の暮らしを支える里山の森について学び、里山ならではの食文化やモノ作りを村の方から教えていただいて体験するツアーを行いました。森林ファンドに助成いただき、今回で3回目です。
 1日目は、集落を歩いた後、里山や森林、小菅村についての講座を行いました。2日目は、快晴に恵まれ、森林管理の体験として除伐を行いました。森を守る作業の大変さを実感することができました。お昼ごはんは、ほうとうを一緒に作り、村の方が愛情をこめて育てた無農薬の野菜と手前味噌の汁をおいしくいただきました。間伐材を使った箸作り体験では、最初こそカンナの扱いに戸惑っていましたが、全員が、思い思いに箸を作ることができました。
 ”森の落ち葉を堆肥にし、虫を手でとりながら、手間ひまかけて育てている野菜だから、本当においしかった。これからは、感謝の気持ちを持って野菜を味わいたい”、“建築の授業で、人件費が高いから日本の木材は高い”と一言で教えられたが、実際に除伐を体験して、森を守る作業がいかに大変なことかよくわかった”、”日頃何気なくコンビニで中国製の割り箸をもらっていたが、これからは、マイ箸を持ち歩くようにしたい”、”都市部では失われつつある地域とのふれあいが素敵”、”小菅は人が少ないけれど、それぞれ自分の役割を持っている。積極的に地域活性化に取り組んでいることに感動した”など、様々な感想が聞かれました。

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