2021年03月29日

【お知らせ】PFJカフェ 4月17日開催(オンライン)

世界を舞台に! グローバルパーソンが語る"私の軌跡” 第2回

今回は、コスタリカで国連平和大学 『Responsible Management and Sustainable Economic Development』修士課程に在籍している渡辺慎平さんをスピーカーにお招きします。とても刺激を受けたという感想が寄せられた前回と同様、子どもの頃から現在まで、その時々の体験、考えたこと、決断、そして、これからへの展望など、パーソナルストーリーをお話しいただきます。

特に若いみなさんにとって、少しでも将来の方向性を考えるヒントになればと幸いです。

○日時:2021年4月17日(土) 15:00-16:00
○お申込みいただいた方に、メールで前日にZOOMのURLをお送りします。
○参加費:無料
○定員:20名
○スピーカーのご紹介:
渡辺慎平(国連平和大学 『Responsible Management and Sustainable Economic Development』修士課程)

大学卒業後、中小企業のコンサルティングを手がける株式会社ブレインワークスに入社。ベトナムを主に日本企業のアジア進出支援に従事。4年半の勤務を経て休職し、青年海外協力隊としてアフリカ、ウガンダに派遣される。ウガンダでは、コミュニティ開発隊員として、安全な水の確保を目的に住民自治組織のエンパワーメント、複数のスモールビジネスの立ち上げを実施。協力隊後はブレインワークスに復職し、同社のアフリカの新規事業開発を担当。ルワンダにおける現地法人設立やケニアにおける建築人材育成プロジェクトに携わった。

現在は、社会に貢献するビジネスのあり方をより模索するために大学院進学院を決め、Asian Peacebuilders Scholarship(APS)Programmeに参加中。

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【協力隊時代、井戸の修繕を行ったコミュニティと】

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【ケニアにおける建築人材育成プロジェクトでの打ち合わせ】

○お申し込み:info(@)peace-field.org ※()をとって入力ください。
お名前、学生/社会人の区別、メールアドレス(zoomのリンク送付用)、スピーカーへの質問を入力の上、送信ください。
posted by Peace Field Japan (PFJ) at 14:28| Comment(0) | 日記

2021年03月09日

【お知らせ】PFJカフェ 3月20日開催(オンライン)

世界を舞台に! グローバルパーソンが語る"私の軌跡”  第1回

COVID19の感染拡大で、海外に渡航することが難しい状況が続いています。海外に飛び出て、様々な体験を通して学びたい、成長したい、と思っていらっしゃる方々も多いでしょう。そこで、子どもの頃から関心を持っていたアフリカで様々な経験をされ、現在は世界銀行で仕事をしている品川夏乃さんをお招きし、パーソナルストーリーをもとに、それぞれのライフステージで感じたこと、考えたこと、これまでの様々な失敗から何を学んで次に生かしてきたかなどを対談形式でお話しいただきます。

特に若いみなさんにとって、少しでも将来の方向性を考えるヒントになればと思います。

○日時:2021年3月20日18:00-19:00
○お申込みいただいた方に、メールで前日にZOOMのURLをお送りします。
○参加費:無料
○定員:20名

○スピーカーのご紹介:
<品川夏乃>
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世界銀行ガバナンス・コンサルタント。幼いころよりアフリカに興味を持ち、早稲田大学国際教養学部在学中に、ウガンダのマケレレ大学に交換留学。その後休学し、コートジボワールにあるスタートアップにて長期インターンを経験。卒業後は、在セネガル日本大使館、ダルバーグ(国際開発分野を専門とした戦略コンサルティングファーム)セネガル事務所、国際移住機関マリ事務所および南スーダン事務所などに属し、国際開発と人道支援に約8年間従事。2020年に世界銀行と日本政府の奨学生として、オックスフォード大学公共政策修士号を修得後、現職。今一番関心を持っているテーマは、国際開発・人道支援業界の構造改革、多様性と持続性のある社会づくり、日本におけるジェンダー問題、コロナ後の世の中の生き方、など。

○お申し込み:Googleフォームにご記入の上、送信ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScNXD2quFz2sMFkk8SLFUqyZqYxZxoiecfevM4g3JwaTZ5cmQ/viewform?usp=pp_url
posted by Peace Field Japan (PFJ) at 22:42| 日記

2020年02月05日

【お知らせ】PFJカフェ 3月7日 開催「女子大生が難民問題の“当事者”に!?」<延期させていただきます>

新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を受け、3月7日に予定していたPFJカフェは、延期させていただきます。次回の日程が決まりましたら、またお知らせさせていただきます。ご理解のよろしくお願いいたします。

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「女子大生が難民問題の“当事者”に!?
一人の女子大生が始めた難民支援、そして、クルド人の男性との結婚を経て“当事者”として感じた日本の難民認定に関する問題と真の多文化共生とは。」

今でこそ、日本のメディアでも難民問題が取り上げられるようになり、私たちがこの問題の存在を知ることはあります。ですが、実際の日本の難民認定の実情が語られる機会は皆無に近いですし、ましてや、20年前にはあり得なかったことです。

今回の講師のユルドゥルム寛子氏は、20年前、一大学生として難民支援の活動を始め、難民の方々のパートナーネットワーク「ASPnetwork」を立ち上げ、正に難民支援の最前線で闘ってきました。

難民認定申請者数が増加する一方、難民認定率は1%にも満たず、世界と比べて難民を受け入れるのが非常に難しい日本。この現状に学生として立ち向かった彼女はある時、一人のクルド難民の男性と出会いました。そして、その男性と結婚することとなり、今では3人のお子さんの母親となりました。難民の“支援者”だった彼女が、今度は“当事者”として難民問題に向き合い、そして多文化社会の実現に向けて奔走することとなったのです。

今回、ユルドゥルム寛子氏から、学生時代に活動を通して直面した、難民認定申請の過程における試練、ジレンマ、そして、クルド人の方との結婚を機に考えるこれからの日本の多文化社会の在り方の展望について語っていただきます。

ざっくばらんに語って頂きますので、お友達をお誘いの上、ぜひご参加下さい!

<概要>
【日時】2020年3月7日(日)14:00-16:00(開場:13:30)

【場所】ちよだボランティアセンター
    〒102-0074 千代田区九段南1-6-10 かがやきプラザ4階
    (東京メトロ九段下駅4番出口が一番近い出口となります。)

【講師】ユルドゥルム寛子氏
神奈川県横浜市出身。2006年フェリス女学院大学国際交流学部卒業。在学時に早稲田大学や筑波大学、法政大学等の学生仲間と一緒に学生団体ASPnetwork(アスプネットワーク)を立ち上げ、在日難民についての啓蒙活動や入管の収容所への面会活動、在日難民との交流の場としてのイベント企画・運営を行う。
2009年トルコ国籍のクルド難民の男性と結婚。婚姻届提出目前で夫が収容された。2011年、無事夫に在留特別許可が下り、現在は3人の子育てをしつつ、自営業を営む夫を支える生活を送る。

【参加費】社会人 1000円 学生500円

【お申し込み】お名前、メールアドレス、携帯電話番号を明記の上、メールでお申し込み下さい。
メールアドレス:info(a)peace-field.org
*(a)を@にしてから送信ください。
定員になり次第、締め切らせていただきます。
posted by Peace Field Japan (PFJ) at 16:21| Comment(0) | 日記